diary

(2015/7/9)

「ボローニャ国際絵本原画展」が7月4日(土)より始まりました。オープニング当日の朝からU-sukeは会場に行きました。

イタリアでは時間があまりなかったため、作品をゆっくり観れなくて、改めて世界中の入選者の作品を観させていただいて、世の中にはすごい絵を描く人がたくさんいるなぁと思いました。

僕の作品「くろとん」の額絵5枚と閲覧用の絵本も展示されていて、たまたま子供連れでいらっしゃっていた家族の4歳のこどもが「くろとん」を読んで気に入ってくれて、親御さんからTシャツにサインをしてほしいと頼まれてとても驚いたけど嬉しかった。

また、板橋区立美術館の職員の方が、「オープン前日、区内小学校の子供たちに開放したときも、「くろとん」は人気がありましたよ」、とおっしゃっていただき、子供たちが描いた絵を後日、送ってくれました。(※下記写真参照)とても上手に描けていて、子供たちのために作った作品なので届いた感じがしてすごく嬉しい出来事でした。

友人・知り合い・ファンの方もさっそく来ていただいて、ミュージアムショップでグッズを購入された報告をいただきました。ありがとうございあす。

板橋区立美術館のボローニャ展は、8月16日(日)まで開催しています。(月曜休館)交通の便が少し悪いところではありますが、企画・イベントなどもやっていますので、この機会にぜひお越しください。

詳細は、板橋区立美術館のサイトにて。http://www.itabashiartmuseum.jp/