diary

(2020年1月24日)

新年はじまってすぐに家族みんなでインフルエンザに感染してしまい、大変な目にあいました…。

年末年始は、今年3月に山梨県立科学館を皮切りに全国でも公開される予定のプラネタリウム用アニメ映画のキャラクターデザイン・原画やポスターを手掛けていたので、ずっとバタバタしていました。

詳細については後日また報告します。

昨年末の報告事項としては…

船橋市の芝山中学校でキャリア教育を目的とした「絵本づくり」についての授業を行いました。オリジナル絵本のタイトル・あらすじ、キャラクター、イメージなどの企画書を中学1年生の生徒たちみんなに考えてもらう授業を行いました。

面白い企画を選んで、生徒たちにプレゼンをしてもらって講評を行うという授業の形式でしたが、みんな個性的で自由でなかなかプロが考えないよう興味深い企画が多かったです。

後日、授業の感想を生徒たちがそれぞれ書いたものを先生が送ってくれたのですが、多くの生徒が授業を楽しんでくれて、自分の将来を考えるヒントになったみたいだったので、ほっとしたし嬉しかったです。

それから、年末に新聞等のメディアでいくつか取材を受けていたのですが、今月になっていくつか記事になりました。

母校の大穴北小で講師をしたときから取材をしてくださっていた読売新聞が、千葉版「職業人」という記事でU-sukeを取り上げてくれました。いままでいろいろな取材を受けたりしましたが実際に仕事をしている写真が掲載されたのは初めてのことでした。

そして、非常勤プロデューサーとして関わっている一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)の関係で、雑誌「OPTRONICS」の取材も受けました。ものづくりによる地域支援事業として企画し出版した「ザキはん」や、昨年実施した拓殖大学工学部デザイン学科との共同研究演習などについて紹介されています。

それから、U-sukeの生まれた街であり、大好きなおばあちゃんのいた街で、小学生のときに2年ほど住んでいたこともある三重県四日市市の子供向けの冊子「こども広報」の「お仕事おしえて!」の取材を受けました。

こちらの記事はカラーで、たくさん写真も使われています。

 

最後に今年の抱負を。

昨年は、新たにiPad Proとアップルペンシルを導入したので、「絵を描く」うえでも色々新しいことにも挑戦してきました。

今年はキャラクターデザインや原画を手掛けたプラネタリウムのアニメも上映されますし、4月にはビッグサイトで開催されるコンテンツ展にも初めて出展します。

イラストレーターとして、また初心にかえるつもりで、幅の広い仕事をして勉強していきたいと思っています。

今年も何卒よろしくお願いします。